五月満月祭~「ウエサク祭」

満月

 

5月22日6時14分は射手座満月です!

 

京都の鞍馬寺では、古くから五月の満月を

「ウエサク祭」として今に伝えています。

 

源義経が幼少の牛若丸の頃に、鞍馬の

天狗に武道の修行を受けた伝説で有名な

場所ですね。

 

鞍馬寺の資料によると

五月の満月には、天界と地上の間に通路が

開け、ひときわ強いエネルギーが降り

注がれるという。満月に清水を捧げ、心の

ともし灯を輝かせつつ、神秘的な力を身に

受けて、自分とすべてのものの「目覚め」

のための熱い祈りを捧げる。

光と水と聖音の祭典、

~「五月満月祭(ウエサク祭)」~

と、あります。

 

鞍馬寺のご本尊は

「魔王尊」サナート・クマラ。

250万年前、金星から地球に飛来した

「魔王尊」が最初に降り立ったのが

鞍馬山(クマラ山)だった!

 

五年程前、初めて鞍馬を訪れた時に

最初に感じた体のビリビリ感。

あれは、宇宙エネルギーだったんだと

鞍馬山を登るケーブルカーの説明書き

を読みながら、腑に落ちました。

 

明日の満月は、強力なパワーが宿って

ます。「満月祭」には、誰でも簡単に

できる「満月水」と「呼吸法」がおススメ。

 

~満月水の作り方~

ミネラルウォーターを、ガラス、陶器、竹

などの器に入れ、ラップして一晩月光浴。

 

あっという間に、パワ―アップの清水が

出来上がり!

 

~呼吸法~

息を吸うときに、満月のエネルギーを

鼻から吸って、吐くときに口から

邪気と一緒に吐きだす、「ハ―」

 

満月から三日の満月期間は、エネルギー

の高まりと共に、精神やホルモンのバランス

も崩れやすいので、深い呼吸に意識するだけ

で精神的に安定します。

 

五月祭が「ウエサク祭」といわれる由来に

関しては、次回に!

 

五月の満月を浴びて、ステキな週末を

お過ごし下さいませ。

 

お読みいただき、ありがとうございました。

今日もハッピー!!!