2016.05.21
五月満月祭~「ウエサク祭」
5月22日6時14分は射手座満月です!
京都の鞍馬寺では、古くから五月の満月を
「ウエサク祭」として今に伝えています。
源義経が幼少の牛若丸の頃に、鞍馬の
天狗に武道の修行を受けた伝説で有名な
場所ですね。
鞍馬寺の資料によると
五月の満月には、天界と地上の間に通路が
開け、ひときわ強いエネルギーが降り
注がれるという。満月に清水を捧げ、心の
ともし灯を輝かせつつ、神秘的な力を身に
受けて、自分とすべてのものの「目覚め」
のための熱い祈りを捧げる。
光と水と聖音の祭典、
~「五月満月祭(ウエサク祭)」~
と、あります。
鞍馬寺のご本尊は
「魔王尊」サナート・クマラ。
250万年前、金星から地球に飛来した
「魔王尊」が最初に降り立ったのが
鞍馬山(クマラ山)だった!
五年程前、初めて鞍馬を訪れた時に
最初に感じた体のビリビリ感。
あれは、宇宙エネルギーだったんだと
鞍馬山を登るケーブルカーの説明書き
を読みながら、腑に落ちました。
明日の満月は、強力なパワーが宿って
ます。「満月祭」には、誰でも簡単に
できる「満月水」と「呼吸法」がおススメ。
~満月水の作り方~
ミネラルウォーターを、ガラス、陶器、竹
などの器に入れ、ラップして一晩月光浴。
あっという間に、パワ―アップの清水が
出来上がり!
~呼吸法~
息を吸うときに、満月のエネルギーを
鼻から吸って、吐くときに口から
邪気と一緒に吐きだす、「ハ―」
満月から三日の満月期間は、エネルギー
の高まりと共に、精神やホルモンのバランス
も崩れやすいので、深い呼吸に意識するだけ
で精神的に安定します。
五月祭が「ウエサク祭」といわれる由来に
関しては、次回に!
五月の満月を浴びて、ステキな週末を
お過ごし下さいませ。
お読みいただき、ありがとうございました。
今日もハッピー!!!